ニキビ跡、妊娠線などに効く!フラクショナルCO2レーザーとは?

ビーム

レーザー治療には様々なものがありますが、フラクショナルCO2レーザーとはどのようなレーザー治療なのでしょうか。また、そのニキビ跡に対する効果はどうなのでしょうか。フラクショナルCO2レーザーについてまとめます。

フラクショナルCO2レーザーとは?

フラクショナルCO2レーザーとは従来のレーザーに比べて、施術の痛みや、その後の赤みが少ないと言われているレーザー治療です。肌全体のくすみ解消や美白、小じわの解消、毛穴の開きの他、ニキビ跡の凹みなどにも効果的なレーザー治療だと言われています。

フラクショナルCO2レーザーの副作用

これまで、改善が難しかったとされているクレーター状のニキビ跡にも効果が期待できるため、長くニキビ跡に悩まされてきた方にとっては期待が大きい治療のひとつと言われているフラクショナルCO2レーザーですが、高出力であるため皮膚を深く削る事が可能です。深く削るという事は皮膚再生への効果は高くなりますが、刺激も強いという事を忘れてはなりません。そのため、肌の凹みや色素沈着などの副作用が出る場合もあると言われています。ニキビ跡の色素沈着や凹みを解消しようとして、逆効果となってしまう事もあるので施術は慎重に検討する必要があります。また、治療費用についてはもニキビ跡の程度や範囲の他、クリニックの差や地域差、使用している機器の種類などによって開きがありますが、顔全体への標準的な施術で1回につき15,000円~40,000円と言われています。フラクショナルCO2レーザーでのニキビ跡治療は複数回の施術が必要ですので、費用面での検討も必要でしょう。

まとめ

ニキビ跡に効果が期待できるフラクショナルCO2レーザーですが、施術後の赤みが少ないと言われてはいますが、肌質などによっては副作用レベルの赤みが残る場合もあります。また麻酔を用いて施術するクリニックが多いですが、施術後の痛みがひどかったというクチコミがあるのも事実です。しかし高出力なフラクショナルCO2レーザーは皮膚再生の効果が高く、改善が難しいと言われているクレーター状のニキビ跡にも効果が期待できる治療です。

  • Google+でシェア
    Gl+
  • はてなブックマークに追加
    0
  • LINEでシェア
    LINE
TOPへ戻る